トライオートFX報告ー1週間で4000円!でした。

インヴァスト証券の『トライオートFX』。
ようやく重い腰を起こし、始めました。
散々、いろんなブログを徘徊し、やはりこれは私のような人間には「ほったらかす」のが結果的に良いのだとようやく気付きました。

さっさと始めりゃいいのにどんだけ悩んでいたのかしらね。

最終的にインヴァスト証券の「トライオートFX」にしたのですが、その理由は・・・

1. ほぼトラリピと同じ設定が出来る
2. トラリピと比べて手数料が若干安い
3. ループイフダンよりほったらかしが可能

ざっと3つの理由。
元祖トラリピが手数料無料化により、通貨によってはトライオートより安くなりました。
でも、私が選んだ通貨ペアの”豪ドル/円”はトライオートの方がちょっとお安い。
それと、スワップに関してもトラリピが少なかったんですよね。
自動売買について調べた方は説明するまでもないのですが、売買方向と逆にレートが進むと『含み損』を抱えます。
ここで、損切りせずに含み損がいつか解消される時まで、含み損ポジションにはスワップを稼いで頂こうというホールド作戦!なのですから、せめてそのスワップは少しでも多い方が良いということになります。

この両方に勝っているのは「ループイフダン」なのですが、、、値幅の設定ができないので、自分が決めた価格に近づいたら、手動で止めるとか手動で開始設定をすることが必要。
正直、予測される最低、最高ラインまでロスカットされないくらいの資金があればループイフダンがでほったらかしというのが理想なんですけどね。

豪ドル/円の過去10年のチャートを見てみますと、、

GMOクリック証券のプラチナチャートより

高値は2007年の10月には最高値、107.87円、そこからリーマンショックで2008年の10月には最安値の54.97円まで落ちました。
たった1年で53円の差。これは怖いですね。
しかし、55円あたりには長くとどまらず、居心地のよい70円より上へと半年くらいで戻しました。
なので、豪ドルが先々、55円くらいまで落ちることがあるなら、、買いをさらに動かせる資金を別途用意しておいたがよいかなとも考えています。

今後、どんな動きになるのかは解りませんが、このレンジの高値ラインや安値ラインを意識しながら自動売買の目安としていくつもりでいるのです。
永遠に90円から75円くらいをレンジしてくれたら一番良いのですが、一方通行に上がる、下がる時がいつか来るので、そこで適切な設定ができなかった時は予備資金を入金してロスカットを回避するようにしなければなりません、

私の現在の設定は、豪ドル/円で70円から84円まで、0.4円(40pips)ごとに1000通貨の買い。
そして、0.8円(80pips)上がったら売り。
つまり、800円になったら利確するという設定です。

10月29日から稼働させてから、11月の最初の週までの一週間で、4000円の利確がなされました。丁度、豪ドルの上昇に乗れました。

現在、入金額が30万と少ないので、これからこのまま買い下がるとすると、71円あたりでロスカットです。

すると、さらに入金が必要ですので、75円を切ることがあれば追加入金。
65円が耐えられる金額を入金します。
さらに、、リーマンショック時の55円がくるのか・・・??
でも、オーストラリアの状況から今後そこまでの円高が訪れることはあまり無いような気がしています。

出来るだけ、長期的に保有しつづけること、買い付け最低ラインの70円ラインを越えて下がることも想定して運用します。

また、上昇時、豪ドル高になっていく場合、84円から上を今はポジションを持たない設定にしていますので、ここを買いに走るのか、両建て範囲を作るのか、売のみを設定するのか考えなければなりません。

あくまで年金という位置づけなので、速攻の利益ではなく、ここに充てているお金を運転資金、「タネ銭」という意識で含み損に一喜一憂せずに頑張る予定です!

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